10月24日、花の舞酒造の新酒味見会にお邪魔してきました。
あまりにも盛大で、本当にびっくりしました。
素敵なオリジナルのぐい飲みをいただき、長い行列にはやる気持ちをこらえながらようやくそそいでいただいた新酒をひとくちいただいた瞬間です。芳醇にしてすっきりとした上品な甘みと旨みが、さわやかな香りとともに口から鼻腔にかけて、秋のほのかにひんやりとした空気とのコラボレーションによって無限にひろがります。
そして周囲を見渡すと、地元の皆さんが各々茣蓙を広げて持参したおつまみで賑々しく、はじけるような笑顔・赤ら顔で楽しくやっています。
この笑顔をお酒が取り持つならば、この笑顔を守るのが、地域医療の真髄なのだと、実感させられました。
地域の風物詩としての圧倒的な存在感に、地域への感謝の大切さを教えていただいた気がいたしました。
それにしても、美味しいお酒をありがとうございました。
