修悦体だらけの安田クリニックへようこそ。

 昨日・今日と、内覧会を行いました。
 総勢300名様ほどの皆さんにお越しいただき、多くの励ましのお言葉と、中には貴重な御意見・御助言を下さった方もいらっしゃいました。本当に勇気付けられました。懐かしい顔もいらっしゃいました。浜松へ根を下ろすことに、こみ上げるものを実感しました。遠路御殿場から駆けつけてくださった恩人達もいらっしゃいました。ボランティアの皆さんとスタッフには、大切な土曜・日曜にもかかわらず、精力的に笑顔で対応してくださり、本当に助けられました。ありがとうございました。それぞれに臨機応変に機転を利かし、自発的に工夫し、お越しいただいた皆さんに退屈な思いをしていただかないように勤めていました。スタッフの意思疎通もスムーズになり、結束が強くなりました。心強い限りです。


 たくさんの生花、観葉植物、絵画などのお祝いをいただきました。おかげで院内が明るくなりました。さわやかな花の香りで院内がやさしく包まれています。ありがとうございました。富士山の絵画を2点いただきました。

満開の桜越しに涼やかな富士を望むものは、御殿場の父・母と呼ぶべき御夫婦からいただいたものです。同じ中学の軟式庭球部から浜松医大に入った先輩は、富士山の絵画をくださいました。まだらな錦の色彩に描かれた富士山を見て驚きました。私が生まれる年に父親が富士山の初夢を見たと以前申しましたが、この絵と全く同じ色彩の富士山が私の初夢に現れた年の夏に、家内が妊娠をしたのです。その富士山に、私の診療所が産声を上げた日に再びめぐり合い、これからずっと院長室で見守ってくれることになろうとは…!
 佐藤修悦さんが作ってくださった修悦体のオリジナルを、キッズルームをギャラリーとして展示させていただきました。皆さん、興味深い様子で見入っていらっしゃいました。改めてオリジナルを拝見しますと、修悦体現代アートとして呼ぶべき作品なのだということが分かります。佐藤修悦さんからの、私がこれから行う医療への期待と、私たち安田クリニックを求めてくださる患者さんへのやさしさがこれらの文字にこめられています。
 この建物には、私たち安田クリニックを応援してくださる方たちとの御縁の力が満ち満ちています。このパワーをいただいて、
私たちはフットワークよく地域の皆様のために走り回ります。